目次
この記事について
本記事は、Agent Builder を使用したデータストア参照型対話エージェントの作成に関する調査記録です。
やりたいこと
Agent Builder を用いたデータストア参照型対話エージェントの作成において、
既存のデータストア機能だとデータ数増加により回答率の低下が発生する為、firebaseの拡張機能を使ったelastic検索をデータストアとしてエージェントに実装したい。
前回の調査日記
あわせて読みたい


AI Agent開発日記 2025/04/23
この記事について 本記事は、Agent Builder を使用したデータストア参照型対話エージェントの作成に関する調査記録です。 やりたいこと Agent Builder を用いたデータス...
firebaseでの拡張機能を使ったelastic検索を試してみる。
- やりたいこと
- firebaseエミュレーターを使用し、ドキュメントを設定後にapikey、endpoint url、engine名のどれかが間違っているとのエラーが発生、この問題をどうにかしたい。
- 試したこと
- 記事などを参考にして、elasticのwebサイトから正しい値を取得しようと試みたが、アップデートの影響でUIが変わり、取得が困難だった。
- 調査して下記の事が分かった
- engineという概念がなくなったか他のものに置き換わっている可能性がある
- endpointURLは拡張機能の説明欄によると、ElasticsearchやKibanaの物ではなくEnterprise Searchを使うという事。
- apikeyは下記の2種類を発見した
- https://cloud.elastic.co/homeから、
Serverless projects/Manage/Features/APIkeysで発見したapikey (組織の権限を持ったapikey作成場所だと思われる) - https://cloud.elastic.co/homeから、
Serverless projects/open/project settings/management/apikeyで発見したapikey(デプロイしたアプリの編集権限などを持たせられるapikey作成場所だと思われる)
- https://cloud.elastic.co/homeから、
- endpointURLとapikeyを使って下記engineのリストを表示するcurlコードを試した。
- すべての組み合わせで401errorが発生した。
- 次やること
- FirebaseのElastic Search拡張機能をローカルにダウンロードしてデプロイするという複雑な手順を踏んでいるし現在はエラーで行き詰まっていて、参考記事なども少ないため、Firebaseで使える他の検索拡張機能が紹介されている記事を参考に、別の方法に切り替える事にする。
engineのリストを表示するcurlのコードが載っている記事
Firebaseで使える他の検索拡張機能が紹介されている記事
Qiita


Flutter x Firestoreで全件検索サービスを導入してみた(Meilisearch) - Qiita
本記事は、Flutter Advent Calendar 2023の18日目の記事です。概要現在開発中のアプリにFirestoreの全件検索サービスを導入しました。(Meilisearch)様…