AI Agent開発日記 2025/06/03

2025年6月3日2025年6月5日

やりたいこと

データを読み込むだけで、以下が自動で行われる仕組みを構築したい。

読み込んだデータがElasticsearchに自動登録される
データと指示内容がGeminiに渡され、PlaybookやTool／Schemaが自動生成される
生成された内容が自動でPlaybookやToolに反映され、管理用エージェントと紐づいて構成される

前回の調査日記

この前、自動作成できるようにした Tool のスキーマや Playbook の Instructions を、今回作成した Playbook と Tool の作成コードに組み込んで、自動で設定を作成し、Tool と Playbook を生成できるように設定する。

最終的にやりたいこと
- データを読み込むと、その内容が自動的にElasticsearchに登録され、さらにそのデータと指示がGeminiに渡されて、PlaybookやTool／Schemaが自動生成されるようにしたい。これらの設定は、自動的にPlaybookやToolに反映され、管理用エージェントに紐づく形で構成される。
  ユーザーがデータを追加するだけで、管理エージェントを通じて一元的に管理できるようにしたい。
やりたいこと
- 現状だとInstructionsやスキーマの自動作成と、PlaybookやToolの作成を別々の関数で行っている為、
  自動作成したInstructionsやスキーマをそのまま使って、PlaybookやToolを続けて作成することが出来ない。
  これを可能にするように設定をする。
現状
- 下記の使い勝手の悪い部分を修正した
  - テストヘッダーの簡略化
    - — テスト開始: [タイトル] — に統一。
  - APIリクエスト/レスポンスログの簡略化
    - リクエスト: URLとメソッドを1行で表示。
    - ステータス: ステータスコードのみ表示。
    - ペイロードとレスポンスボディの表示はデフォルトで非表示。
    - expected_response_key があればそのキーの内容のみ表示。
    - エラー時のみ詳細表示。
  - APIキー警告の簡略化
    - 1行メッセージに圧縮。
  - テスト開始／終了メッセージ
    - [テスト名] テスト終了。または [テスト名] Done.
  - 衣ンタラクティブテストのプロンプト簡略化
    - ステップ説明と選択肢 (yes/no) を (y/n/r) に圧縮。
    - 再試行プロンプトも簡潔化。
  - メインブロックの確認メッセージとプロンプト
    - 表示メッセージと選択肢を短縮。
    - 例: (yes/no) → (y/n)
    - 効果: 少し削減。
  - コードを検証
    - 問題なく動作した